入浴が大切な理由~東神奈川のエステラヴィソンファム~
ブログ 2021年03月29日
東神奈川のエステラヴィソンファムの斉藤です
本日は入浴についてお話させていただきます。
実は最近まで半身浴、39度~40度程度のお湯に浸かることをおススメしておりましたが、
最近勉強し、アップデートしましたのでこの場でお伝えさせていただきます。
お風呂は体を洗うことだけじゃない!
体の洗浄はあくまで目的の一つです。
入浴(お湯につかる)の最大の目的は...
1.体に水圧をかけること
2.体温を上昇させて末梢循環を上げ免疫力を上げること
3.浮力で体重を軽くすること
体に水圧をかけることについて
水圧がかかることによりむくんだ下肢(ふくらはぎ)に貯まった疲労物質を体内にもどし、腎臓で濾過して排泄を促します。水圧がかかることによって腎臓にも膀胱にも
圧力がかかるので、おしっこがでよすくなるからです。
お風呂につかると浮力によって重力から解放されることで体重は10分の1に減ります。
浮力がかかると造血能(新しい血液をつくる能力)があがり、新しい血液がうまれます。
当然免疫力も上がります。
体温を上昇させて末梢循環を上げ免疫力を上げることについて
体温が1度下がると血球の機能は37%も低下し、基礎代謝は12%も低下、体内酵素の働きは50%も低下します。当然ダイエットにも影響しますし、癌やアレルギーを発症しやすくなります
入浴の目的は抹消の血液・リンパ系の循環をよくして体温も上昇させること。
低温のお湯に長く入ってもリラックスすることはあっても、深部体温が上昇しなければ無意味です。
ですからお風呂は熱いお湯41度~42度(昔の銭湯は43度ほどあった)に顎までつかり浮力をうませ水圧をかけてはいるのがよいのです。
抹消循環を改善し体温を上昇させることはうつやアレルギーや癌などにならない体を作ります。
ぜひ今日から湯温を上げ、全身浴をさせてください!
全力でおススメします♪
写真は内容に関係ありませんが、先日のお散歩日和にアップルくんと大池公園(旭区)に行った際の一枚
ラヴィソンファム